「耐震等級1では大地震に耐えられない!?」という誤解

「耐震性能」は、地震大国・日本の家づくりにおいて、重要なものとなっています。
実際、いろはハウジングに頂くご要望の中でも「地震に強い家」というのは、非常に多いです。

では、「地震や災害に強い家」とは、どんな家なのでしょうか?
地震に対する強さを測る基準の一つに、「耐震等級」というものがあります。
しかし、この耐震等級について少し誤解されている方がいらっしゃるのも事実です。

そこで、耐震等級と「地震に強い家」についてご説明します。

阪神・淡路大震災と東日本大震災

兵庫県姫路方面を襲った大地震といえば、1995年1月17日の阪神・淡路大震災です。
淡路島県北部を震源として、マグニチュード7.3の大地震が発生し、近畿圏に甚大な被害をもたらしました。
2011年3月11日に起こった東日本大震災とともに、その被害状況を覚えている方もいるでしょう。

阪神・淡路大震災により、近畿圏では多くの建築物が倒壊しました。
特に、耐震基準が設けられた昭和56年以前に建てられた住宅の多くは全壊しています。

阪神・淡路大震災における被害要因の割合
死因 割合
家屋、家具類等の倒壊による圧迫死と思われるもの 88%
焼死体(火傷死体)及びその疑いのあるもの 10%
その他 2%

※国土交通省 公式サイトより抜粋

以降も、日本全国で大小を問わず地震が起こり続けています。
このデータを見ると、やはり住まいの耐震性能を高めたいと、誰もが思われることでしょう。
けれども、その耐震性能については、少し誤解があることをご存じでしょうか?

耐震等級とは?

地震に対する家の強さ=耐震性能を測る基準の一つが、「耐震等級」です。
耐震等級には1~3まであり、数字が大きくなるにつれて耐震性能も高くなります。

もちろん、耐震等級が上であることに越したことはありません。
しかし耐震等級が上がれば、それだけコストが上がる場合もあります。

耐震等級1では地震対策として不十分なのか?と思われる方もいらっしゃるかもしれません。改めて耐震等級1~3の基準を見てみましょう。

耐震等級1 建築基準法と同程度
【建築基準法】
建築基準法レベルの耐震性を満たす水準 数百年に一度発生する地震(阪神・淡路大震災程度の地震)の地震力に対して倒壊、崩壊せず、数十年に一度発生する地震の地震力に対して損傷しない程度。
耐震等級2 耐震等級1で想定される地震の1.25倍に耐えることができる
※病院や学校などの耐震水準
耐震等級3 耐震等級1で想定される地震の1.5倍に耐えることができる
※消防署や警察署など防災拠点の耐震水準

そうです。耐震等級1は、前述のような被害をもたらした、阪神・淡路大震災クラスの大地震でも倒壊しないレベルと定められているのです。

耐震性能についてもお気軽にご相談ください

もし家づくりの際に「デザイン性」「災害への強さ」と予算の兼ね合いで悩むことがあれば、この耐震等級の基準を思い出してみてください。

いろはハウジングで家づくりをされる方には、「デザイン性」「災害の強さ」「予算」の3つ全てにご満足いただけるよう、じっくりご相談させていただきます。

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